布団に入ると同時に自然な睡眠の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
私はいつも寝つきが悪く、布団に入ってもなかなか眠れません。
就寝時間も遅いので、睡眠時間が短く体の疲れもとりきれません。
かといって、病院の睡眠導入薬や安定剤は飲みたくありません。
漢方で不眠症が改善しないかと思い、調べてみました。
漢方相談をしている薬局へ行き、相談してみました。
私は仕事上、PCやスマホ・タブレットを使用する時間が長く、就寝直前も使用しています。
このことも影響しているらしく、交感神経の昂りをもち続けているとのことでした。
また、心を養うものも不足しているとのことで、自律神経の調整を行うと共に体に必要な養分の補充もできるものを服用し始めました。
神経の昂りを少しでも減らすために、入浴後・就寝前のスマホいじりは止めました。
2~3日すると、1日の疲れもあるのか、布団に入って知らない間に寝てしまっていました。
こんなことは久しぶりだったので、漢方薬のおかげだと思うと同時に、十分な睡眠がとれて嬉しかったです。
2ヶ月が経過した今では、布団に入ると同時に自然な睡眠に入れるので、ありがたいです。
また、睡眠時間が確保できるようになると、体の疲労感も回復してきました。
これからは、遅くとも23時ころまでには就寝するように努めたいと思います。
心脾両虚および心火が強くなっており、常に興奮状態にありました。
これを改善すべく、漢方薬の服用はもとより、生活習慣の改善、食生活の見直しを図っていただき、リラックスできる環境づくりに努めていただきました。
性格的に頑張りすぎる傾向にあり、知らず知らずのうちに走り続けている状態だったので、あえてブレーキをかけていただいてます。
今後も漢方薬を利用しながら、ONとOFFの切り替えを心がけていただくことをお勧めいたします。
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